春
春はそこかしこで食べれる野草や山菜、お花が沢山あるのでお散歩も楽しくなります。
身近なものですみれの花もその1つ。日本はすみれ王国と言われる程、沢山のすみれの種類が自生しているそう。ほんとちょっと見渡してみると、色んな色や大きさ、香りのすみれに出会います。
そういえば、地球上で一番光を放っているのは”花”なんですって。だから皆花に心を惹きつけられ、春は心が躍るんでしょうね。
そして、私は食べれるお花をみると、できたらそのまま頂きたくなる。
今年はあまりにもお花に出会う機会があったので、思わずraw cake を作ってしまいました。そういえばたくやくんに伝授してもらったのだった。
rawって光を身体に取り入れる事も出来る食事法かもしれません。
牛の神さま
1歳ring
芳香蒸留水とトピナンプールコーヒー作りのW.S
先日、仙台から及川久実さんをお招きし、植物の力を頂く2つのワークショップを開催しました。
1つはローズウォターなどで知られる蒸留水をが自宅で簡単に作れてしまうやり方を、及川さんが考えられた装置付きで教えて頂ける、芳香蒸留水labo。
もう1つはエドガーケイシーが治療で使っていた事もあり、天然のインスリンとも言われたり、‘革命を起こす野菜’と言われ研究が盛んに行われたりしている希望の野菜、キクイモ=トピナンプールの事を学び、及川さんの考えられたコーヒーを作るトピナンプールlabo。
どちらのワークショップも 植物の効能を余す事なく使え、その波動や恩恵に預かれる事を学び、これからの時代に必要な重金属とのつきあい方、(トピナンプールはチェルノブイリのウクライナのウェブサイトでも重金属を対外に排出するという情報が掲載されているそうです!)対処法などのヒントになる事がちりばめられていました。気分は魔女。でもきっと魔法って本当は不思議でもナンでもなくって自然と寄り添い、体が純粋で宇宙と繋がっていた時代には普通の事だったんだろうな。
これからも色々学んでいく会を出来ればと思います。
2014
立春
春ですね
冬の展示会
秋のお庭
本
種の事
お野菜を作る上で、やはりF1品種でないちゃんとした種を撒きたいと思います。だって次の種が出来ない様に改良されている種なんて自然ではないと思うのです。
先日、自然農法をされている方からお話を聞く機会があり伺ったお話。F1品種は芽が出るタイミングや成長の速度まで揃っている。かたや自然の種は芽が出るタイミングも育つ速度もバラバラでその方はどうしてそうなるのかずっと疑問に思っていたそうです。ある時、季節外れの気候の変化で出ている芽がだめなり、でも遅れて出た新芽を見た時、これが自然で共生なんだと気付かれたそうです。
食べる物は自分を構成する一部でだと思っています。種の出来ない物を食べるから、最近の人は不妊の人が増えている、と聞いた時妙に納得。
やはり自然でありたいと思います。
今年始めて撒いた日本ほうれん草。鞘付きです。
佐治晴夫先生の事
食べる事
子供の頃から我が家には田舎で作る祖母のお野菜がいつも当たり前の様にあり、それらはいつも当たり前の様に美味しかった。
ずっと”食べる”という事がただ好きで、楽しい事だと思っています。”自分”を構成する一要素、という認識を持った時、出来るだけ地元の旬の物、キレイな物を。近い作り手から、とも思う様に。
そう思う事は”当たり前”ではないんだろうか?
そんな事を思いだした時と、祖母の作る野菜がいつまで食べれるんだろう?と思ったのは同時期ぐらいだったと思う。他にも色んな要素が重なって、田舎の祖母に会いに行く様になり、今では自分でも少しお野菜を作れるようになっている。そんな今、私の思う”当たり前”がが少しでも近くなれば、感謝の気持ち、楽しい事や喜びが増えるんだなと思っている。
食べる事、”旬”を頂くという事と、その恵みに感謝の”保存食”について、少しづつのせていきます。
9月に入り、秋の訪れを感じだし、夏の野菜もそろそろ終わりです。今年も色々楽しませて頂きました。
8月の収穫と発見を少し。
週に一度行く田舎の畑での収穫。思わず並べたくなる。絵描きの人が描くのも分かるな。
庭でも少し。
毎年、青い唐辛子を細かくして塩と混ぜて保存します。香りが好きです。
育ちすぎたお化けキュウリを試しに軽く干してみたらなかなかいけました。少し仲良くなれた気がしたのは、冷え、と関係があるのかもしれない。
今年は後半トマトのい出来が良くなくって、青いトマトをピクルスにしたら意外な味わい。新しいお野菜みたい。
毎年少しづつ変化があって面白い。来年の8月も楽しみに。