文月のお食事会
初めてのお食事会、文月の会、とても充実した時間となりました
このお食事会では、みたてさんに季節のあしらいをお願いしていました
そして、初回、届いたものは白い和紙に包まれたものたち。中には五山送り火消し炭が入っていました。京都ではこの消し炭を紙に包み玄関に魔除けとして飾るそうです。精霊たちを送った後の炭をに御利益を見いだすなんて、そこにあるだけでその世界と繋がるような美しい風習だなうと、嬉しくなりました。
そして、お飾りにその消し炭と苔で送り火のお山にみたてたもの。ユーモラスなお山に見守られつつのお食事となりました。
今回は夏の甘酒から始まり、
夏野菜のテリーヌ
トウモロコシの冷製スープ
米粉の手打ちパスタ
ジャガイモフォカッチャ
夏野菜のコロッケ三種とグリル
お豆腐のガトーショコラとバナナとミカンのアイス
自然発酵紅茶
夏野菜のふんだんに採れる時期なので、お野菜づくしのコースとなりました。
次回、葉月の会は、お野菜の端境期、どんなコースになるのでしょう。みたてさんの季節の物と共に楽しみです。
春
春はそこかしこで食べれる野草や山菜、お花が沢山あるのでお散歩も楽しくなります。
身近なものですみれの花もその1つ。日本はすみれ王国と言われる程、沢山のすみれの種類が自生しているそう。ほんとちょっと見渡してみると、色んな色や大きさ、香りのすみれに出会います。
そういえば、地球上で一番光を放っているのは”花”なんですって。だから皆花に心を惹きつけられ、春は心が躍るんでしょうね。
そして、私は食べれるお花をみると、できたらそのまま頂きたくなる。
今年はあまりにもお花に出会う機会があったので、思わずraw cake を作ってしまいました。そういえばたくやくんに伝授してもらったのだった。
rawって光を身体に取り入れる事も出来る食事法かもしれません。
冬の保存会
保存食プロジェクト
季節の野菜とハーブの保存食と常備菜
春の収穫と保存食
春ですね。山も畑も花盛り。この季節は山菜や野草、花も食べれて楽しい季節。食卓にこういう物が並ぶと楽しくなります。
野菜を育てていると、一時期に収穫が重なったりするので常備菜や保存食にしてしまいます。花も一時なので今年は乾燥、塩漬け、酢漬けなどにして保存してみました。
少しこういうものがあると、さっと作ったご飯も豊かになる気がします。
そして、この季節お庭で小さな小さな筍が採れます。本当に小さくて、少ないときは一本二本、それがちょこちょこ採れたりするので作り出した保存食がoil煮です。筍をオリーブオイル、お塩で煮るだけ。かぶるようにoilを入れて瓶に詰めておくと日持ちもします。
今月作った常備菜と保存食。パクチーの塩oil漬け。野蒜の醤油漬け。芹と蕨のにんにく醤油煮。筍のoil煮。花山椒の佃煮。山椒味噌。山椒ペースト。きゃら蕗。蕗の葉の佃煮。桜、大根、白菜の花の塩漬けとドライ。ローズマリーの花の酢漬け…
それと沢山の蓬のペーストは冷凍に。