春
春はそこかしこで食べれる野草や山菜、お花が沢山あるのでお散歩も楽しくなります。
身近なものですみれの花もその1つ。日本はすみれ王国と言われる程、沢山のすみれの種類が自生しているそう。ほんとちょっと見渡してみると、色んな色や大きさ、香りのすみれに出会います。
そういえば、地球上で一番光を放っているのは”花”なんですって。だから皆花に心を惹きつけられ、春は心が躍るんでしょうね。
そして、私は食べれるお花をみると、できたらそのまま頂きたくなる。
今年はあまりにもお花に出会う機会があったので、思わずraw cake を作ってしまいました。そういえばたくやくんに伝授してもらったのだった。
rawって光を身体に取り入れる事も出来る食事法かもしれません。
芳香蒸留水とトピナンプールコーヒー作りのW.S
先日、仙台から及川久実さんをお招きし、植物の力を頂く2つのワークショップを開催しました。
1つはローズウォターなどで知られる蒸留水をが自宅で簡単に作れてしまうやり方を、及川さんが考えられた装置付きで教えて頂ける、芳香蒸留水labo。
もう1つはエドガーケイシーが治療で使っていた事もあり、天然のインスリンとも言われたり、‘革命を起こす野菜’と言われ研究が盛んに行われたりしている希望の野菜、キクイモ=トピナンプールの事を学び、及川さんの考えられたコーヒーを作るトピナンプールlabo。
どちらのワークショップも 植物の効能を余す事なく使え、その波動や恩恵に預かれる事を学び、これからの時代に必要な重金属とのつきあい方、(トピナンプールはチェルノブイリのウクライナのウェブサイトでも重金属を対外に排出するという情報が掲載されているそうです!)対処法などのヒントになる事がちりばめられていました。気分は魔女。でもきっと魔法って本当は不思議でもナンでもなくって自然と寄り添い、体が純粋で宇宙と繋がっていた時代には普通の事だったんだろうな。
これからも色々学んでいく会を出来ればと思います。
身土不二
タンポポコーヒー
作れる物はチャンスがあれば試してみたい。完全にそういう趣味だと思います。
畑の使っていない所にいっぱいあったので、掘ってみました。タンポポ。
集めてみるとまぁまぁな量です。割と太い物も。これで何年物かなぁ。5年以上経ったものは相当滋養があるそうです。
キレイに洗って干して一週間(乾けばいい)。
更に低温のオーブンでカラッとする様に焼いて、砕きます。この時点ですごく甘ーい良い香り!ひとかけら食べると甘ーい!…と思ったら苦ーい!!!ちょっと不安になるもここまできたら後には引き返せません。
それをフライパンで弱火でじんわり煎って、煎って…
こんな感じで出来上がり。
煮出して飲むと、ほのかに甘みがあり美味しい!ちょっと野生なお味がしないでもないですが…
効能は冷え性の改善、ホルモンのバランスを整え、分泌促進作用もあるようです。発毛にも効果あり!?との情報も
ちなみに、上記効果は日本。タンポポには日本タンポポと西洋タンポポがあり、葉が張り付いているのが日本、立っているのが西洋。日本の根は陽性ですが、西洋は陰性らしいです。
更に根は秋から冬にかけてがよく、葉っぱを食べるなら春が良いとの事。冷えが来る頃に根っこで冷え対策、春に冬の溜まった毒出しってことでしょうね。自然は本当に良く出来ています。
秋といえば
オリーブも忘れてはおれません。
ずっと苦手だったオリーブ。小豆島の塩水だけで漬けた物を食べて開眼!苦手だったのは”添加物”だったんですね。今では手に入るなら自分でも漬けています。
今年は自分では収穫出来なかったのですが、運良くこんなに大粒のオリーブわ頂けたので、塩漬けしました。
苛性ソーダを使っての渋抜き中。この手間さえ出来れば、後は塩水に漬けるだけ。
出来上がったオリーブ、ツヤッツヤ!小分けにして保存。少ーしずつ楽しみます。
そろそろ無くなってきた香りラー油、いつも低温の油で香りを出していますが、今回は乾燥させたニンニク、鷹の爪、ハーブをそのまま油に入れてじんわり香りを出す方法に。さてどれぐらいで香りが出るでしょう。
これは、食べ物ではありませんがずっとやってみたかった事。セイタカアワダチソウをお風呂に入れてのデトックス。蕾の時に刈って、乾燥させたのをお風呂で煮出して入ると凄く効果があるみたい。何に効果があるかというと、薬害、公害、食品添加物の毒を出し、アトピーやぜんそく、躁鬱などにも効果アリ。そんなに効くなら試してみたい。
今のところ特に問題はありませんが、溜めないカラダになっていく為に。効果はこれから…。